模索主婦

ずっと助走

【放送大学】はじめての単位認定試験

放送大学の単位認定試験を受けた感想を書いておきます!

 

 入学してはじめての学期は控えめに履修したこともあり、試験のある科目が1つだけでした。たった1科目受けるために、在来線を使って1時間半ほどかけ、試験会場になっている、とある会議室へ向かいました。

 念の為1時間ほど前に到着するようにしていたので、どこで時間をつぶそうか…と思っていたら、会場の1階にロビー?待合?自販機コーナー?のようなゆとりあるスペースにイスと小さなテーブルがたくさん並んでいて、そこに印刷教材を読んでいる、たくさんの同志たちがいました。

 空いているイスに腰かけ、同志たちに倣って印刷教材を読んでいると入室の時間がせまり、トイレをすませ会議室へ。


 部屋ではまだ前の試験が行われているらしく、ドアがしまっており、脇に置いてあるボードに部屋のレイアウトをあらわした表が貼られていました。長机が並んだ図、それぞれの席に番号が割り振られていて、科目によって「何番から何番」、というように指定されているようでした。つまり指定席ではないが、自分がどの席に座るかは、この紙を見て、受験する科目に対応したエリアを確認しておかなければならない、ということのようでした。なるほど!知らんけわ~。

 

 問題用紙が配られて試験時間開始までの間、マークシートに氏名や学生番号など書いたりマークを塗ったりと次々に指示があり、ちょっと焦りました。

 試験は問題数が少なく、過去問からも出題されていたりして、心配していたよりは何とかなりました。最後に字数制限のある記述式の問題もあったけど、たっぷり時間があったので書きたいように書けました。

 

 せっかく遠くまでやってきたのだから、帰りは何かおいしいものでも食べて帰ろう!と画策していたのに、試験終了後は緊張の糸が切れてクタクタになってしまったので、そのまま帰路につきました。

 

 その後、2回同じ場所で試験を受けましたが、やはり複数の科目を受験する場合には待ち時間をどう過ごすかが課題というか、模索しています。真夏&真冬ですから、公園でじっとしてられないし、ロビーで待つには長すぎたり、お店に入るとなると飲み物でおなかを壊さないよう気をつかったり。

  行き帰りにはおとなしく新幹線を利用することにしました。年に2回のフェス(?)だし、移動時間で消耗するのはもったいない。ちなみに会場に対する慣れからか、前回はビールを飲みながら帰る余裕も出てきました。いずれ居酒屋に寄るようにもなるかと思うと楽しみです。