模索主婦

ずっと助走

【放送大学】はじめての面接授業

放送大学で面接授業を受けた感想を書いておきます!

 朝から夕方までみっしり授業(もちろん休憩をはさみながら)それが2日連続で、なかなかハードなスケジュールでした。

 自分の最寄りの面接授業会場は、図書館の会議室でした。10分前くらいに入室すると、すでにたくさんの受講者が着席していました。悠々自適のお年寄りばかりかと思いきや、若い方も多くおられたのが、自分的に意外でした。
 長机ひとつに対しイス3つあり真ん中1つ空けて両端にそれぞれ座っているようなスタイル。座る席は自由とのことで、見わたすと最前列が空いている…(ま、いっか。前が見やすいし…)と最前列の左端に陣取りました。

 授業がはじまると、出席簿をまわします、とのことで自分のところに一覧表が置かれたので、名前の横に〇をつけて後ろの方にまわしました。
 しかしこの出席簿、実は「〇」ではなくて名字(サイン)を書くものだったらしく、2時間目に再度届いたときに自分以外の人が全員サインを記入しているのを見て青ざめながら書き直したのでした…。

 お昼は、初日は近所のパン屋さんで購入して車で食べ、2日目は朝からコンビニで調達して行き、席で食べました。
 お昼がどんな雰囲気かとビビってっていましたが、もともと知り合いらしき人達?か気さくな婦人同士が少し話しているだけで、あとはだまってそれぞれの時間を過ごしており安心しました。もし知らない人に休憩中ずっとプライベートなことを質問されたり話を聞かされたりしたら最悪…とビビっていたのでした。よかった~



 さて、最前の席で当てられたかというと、軽く質問されたくらいで当たり障りのない意見をひと言、程度でした。ただし、別の授業のとき、また最前席に陣取っていたら、「みなさん、記憶を頼りに世界地図を書いてみて」という指示があり、隣の席の人が先生に見られて茶化されていて、ショックを受けたのか休憩時間に後列の席に移動していた、ということがありました。こういうことがあると最前席は恐ろしい。

 2018年当時は、まだ面接授業にテストが課せられていなかったので、最後は感想を書いた紙を提出して終了しました。レポートというか主観的なもので良かったので、感じたことなどを簡単に書きました。
 
 ずっと座っているだけではあるけど、とても疲れました…。内容はすごく充実していて間違いなく頭の中がアップデートされました。普段モヤモヤ抱いていたものを整理して知恵を授けてくれたような感じ。よかったです。
 また、他の回ですが、面接授業の講師をする先生の方も大変らしくて、引き受ける人が少ないというような裏話も聞けました。せめて高い謝礼が出るといいなあ~などと思います。たぶん安いんだろうな。しらんけど。

 あとは別の会場の話ですが、放送大学のスタッフの態度が悪くてもう講師を引き受けたくない、というつぶやきを目にしたことがあります。きちんと敬意、礼儀をもって迎えていただきたいですね。
 自分のときのスタッフさんは、機材の不調や段取りなどで戸惑っている様子だったので頑張れ…と思いました。(入学後、わざわざ電話をくれて、困ってる事ありませんか~?と優しく聞いてくれたキャンパス勤務?のお姉さんにはとても感謝しています!!!)

 そうだ、あと幻の?面接授業なんですけど、2017年(入学する前の年)の面接授業一覧表をながめていたとき見つけたやつで、クレイジージャーニーや鉄腕ダッシュでおなじみの爬虫類ハンター加藤英明先生によるカメの授業、あれから見かけなくて残念です。次にチャンスがあれば絶対に受けたい!!!見つけたら教えて下さい(笑)